MailArchivePluginに加えたい改造

死闘(六章)までで、大体最初に引っかかった部分は消化出来たのでここしばらく試験運用継続中。
元々メールのやり取り+資料の管理は共有ディスク等々という形でプロジェクト進めていたような環境だったので下からジワジワTracイイヨーと洗脳布教していく上でMailArchivePluginは是非有効活用したかった訳で。とりあえず今のところは上手く動いている模様。

実際、メールのやり取りの結果を資料に反映したりソースコードに取り入れる場合に、MailArchiveへのリンクを加えるだけで履歴に残せるというのは大きい。大雑把にいってしまうとプロジェクト管理対象としてメールのやり取りも取り込めてしまえる。Tracのタイムライン上にsvnリポジトリの履歴と等価値にメール送信も表示される。プロジェクトで必要となる情報が全てフラットに閲覧できる、というと言い過ぎだけれど。全ての情報やり取りをチケットとwikiに移行できるわけではないのでメールとの連携は洗脳布教活動の上で肝ともなった。会議中に普段使っているPCとは別のPCでメールの添付資料が急遽見たくなったりしても慌てず騒がずMailArchiveからゲット!とか地味にハッピー
#実際、Trac導入で何が一番喜ばれたかといって、会議等の際にPC間での資料の移動がほとんど不要になった事だった。
#会議でのPCとプロジェクタの使用頻度は激しくウプしてしまったが('A`)


とはいえど、慣れてしまえば更なる欲に駆られるのが愚かしき人の性というもので

  • メール本文で言及のあったチケットに追記したい(メールへのリンクのみでOK)
  • メールwiki表示をTrac本体のwikiと互換にしたい(内部詳細見切れてないけど昔の実装?で色々処理が違う)

辺りをナントカデキナイカシラーと。
#といいながらもなんとかしたいと思いつつ優先度的にどんどん後回しにされて
#どっかで腹をくくってやっつけない限りはなんともならんだろうなこれは('ω`)